しつけは、親のいうことを聞かせることではありません。
子供が社会に出たときに他者と一緒に生きているために行うものです。
しつけは目的を意識させることが大事なポイントです。
しつけを行うのは子供が小学校2年生の夏休みまでが良いでしょう。
自我が芽生える前なら素直に受け入れてくれます。そのため上記の期間までにしつけをした方がよいと考えられます。
子供と共感できることも中にはあります。そういったことは一緒に共感してあげましょう。
子供は不十分なところがあるから子供なのです。
そこを一方的に親のいうことを聞かせては子供も嫌になってしまい、しつけどころではなくなります。
先生も親のことを指導せず、親と一緒になって、子供のしつけを考えてあげられる暖かい気持ちなどを持ちながら、子供の成長を見守っていってあげることが信頼関係も崩さずに一緒に成長していける方法です。